6-9カ月クラスに出ていたシルバーのパピー
ライトアプリコットで、なかなかきれいにまとまっていた子。
後ろの花をバックにして、とても栄えていた。
パピーが並ぶのもカワイイけれど、こうやってコンチの子が並んだ姿を遠目に見ると、お人形を並べたようでなんとも言えないかわいらしさがある。それにしてもみんな本当にキレイでゴージャスです。
左は、今回みつけた最初のコーディッド。
前々年のレギュラークラスと、前年の Parade of Champions に出てきたホワイトの子がコーディッドの毛は一番キレイでした。やはりこの「仕上がり」にするには相当な技術とケアが必要なのでは?と思います。

余談ですが、このコーディッド・コート、やめようと思ったら人間のドレッド・ヘアと同じで最終的にやはり坊主にする以外はないのでしょうね。なんたって、クシもブラシも通せないですから。

 2日目の楽しみは、ベテランの審査です。
 なかなか過去のビッグ・ウィンの犬は出てきてくれないものですが(こういうところで負けたりすると名声に傷がつくという風に感じているのかもしれません)スタッドとして名前が知れている犬なども出てくるので、一日目の Parade of Champions や、最終日のスタッド・クラス、ブルード・ビッチ・クラスと共に、私にとってはおおいに興味のある審査です。ちなみにスィープステークスは、レギュラー審査ではなく(お楽しみ?)ウィナーに賞金が出ます。
 左のブラックは、前年も同じクラスに出てきて1席になった子。リアンの父方のおじいさんにあたる犬で、前年度のスィープステークスではクラス1席、ベテランドッグ・クラス(スウィープステークスではない方)でも1席をとっています。前年度はフルコートでした。
 右のサドルのホワイトは、ベテランクラスのベテラン?前年度の Best in Veteran Sweepstakes です。この年はスィープステークス・ベストは取り逃がしたもののスタンダードでは1席となりました。その後、最終日のベテランクラスにも出てきて、そこから並み居る若い犬を押しのけてスタンダードのベストビッチ(BOS to BOV)にまでなってしまったという驚異のスーパー老齢犬。(笑)
 いえ、笑い事ではなく、本当にこれはスゴイです。さらにすごいのが、前年はケネル・クリップだったのをわずか1年でフルコートにしてきたこと。実はその落差?に現場で私は気づかず、後から人に言われてそういえば、、、と思って見直して、あらためてこりゃスゴイわ、と思った次第。ちなみにこのメスは9月生まれなので、この時あと3カ月で10歳という年齢です。
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